一般診療からインプラント、ジルコニア治療、口腔外科ならもり歯科(兵庫県姫路市)

Pediatric Dentistry小児歯科・こども矯正

お子さんの恐怖心・苦痛・ストレスを最小限にとどめ、コミュニケーションを大切にすることが小児の歯科治療において重要であると、もり歯科では考えます。また、お子さんにとって長時間の治療はとても難しいものです。安全でスピーディーな治療をすることで、本人の負担をできるだけ軽減します。
もり歯科では、 お子さんに歯医者さんを「優しく怖くない存在」に感じてもらえるよう、次のような安心・安全な歯科治療を実施しております。

レントゲンもお子さんの治療も撮影自由。
スマホで撮影して、治療を頑張ったお子さんを褒めてあげてください。

  • 1.お子さんのやる気を尊重し、無理な治療は行いません。
  • 2.痛くないだけでなく痛みを連想する言葉を使いません。
  • 3.歯を削るときは、局所麻酔を併用する場合もありますが、はじめに表 面麻酔を行います。
  • 4.保護者の方へ分かりやすい説明を欠かしません。

Preventionお子様の虫歯を予防するために

正しい歯の磨き方

健康な歯を保つために一番必要なことは、毎日の歯磨きです。歯を磨く上で、下記のことに気をつけましょう。

  • 歯ブラシの使い方

    歯ブラシの使い方

  • プラークのたまりやすい場所

    プラークのたまりやすい場所

  • デンタルフロス

    デンタルフロス

    デンタルフロスは、通常30cmぐらいの長さに切り、両手の中指か人差し指に巻きつけて使います。デンタルフロスを歯間部に滑らせるように入れ、両側の歯の側面に沿わせて動かし歯垢(プラーク)を除去します。

  • 歯間ブラシ

    歯間ブラシ

    歯間ブラシには様々なサイズがあるので、使用する部分の隙間の大きさにあったものを選びましょう。歯間ブラシの毛先が歯と歯肉の境目に当たるように動かし歯垢(プラーク)を除去します。

定期健診

  • 1.お口の中をチェック

    1.お口の中をチェック

    治療した歯だけにとどまらず、他の歯も新たに悪くなっているところはないかチェックします。

  • 歯のお掃除

    2.歯のお掃除

    歯磨きだけでは落とせない汚れを専門の器具を使ってきれいに取り除きます。

  • アドバイス

    3.アドバイス

    状況によって毎日のお口のケアの仕方をお伝えします。

Child Correction子ども矯正

難しい歯並びを難しく治すのではなく、難しくならないように早期に治療することがもり歯科の矯正治療の考えです。
もり歯科では取り外しのできる、歯の表面に金属の装置を付けない矯正治療を行います。低額で非抜歯での治療が出来るのも特徴です。

床矯正とは……?

一般的に矯正治療とは、歯にワイヤーをびっしり張って歯並びを改善するとイメージされる方が多いと思われます。そういった矯正治療は術者や技術に大きく依存します。床矯正の場合、取り外しのできる装置のため、患者さまの努力に大きく依存します。スペースのないところに無理やりスペースを作るのではなく、顎の成長を手伝ってあげることによりスペースを獲得するため、抜歯の可能性も大幅に下げることができます。患者さま主体のため比較的安価で矯正治療ができるのです。床矯正は成長期のお子さんの歯並び改善を目的とした治療方法で、6歳〜7歳くらいに治療を始めるのが望ましいです。

床矯正のメリットとデメリット

メリット

  • 極力歯を抜かないで矯正が可能。
    (歯を抜く必要もある場合があります)
  • 取り外しができるのでむし歯や歯周病、歯肉炎になりにくい。
  • ワイヤー(針金)を使った矯正治療より見た目が良い。
  • 歯並びが変わることで顔つきが良くなることがある。
  • 患者さまが一緒に「参加」する治療のため治療内容が理解、把握できる。

デメリット

  • 患者さまの協力が必要になるので「やる気」が大事。
  • すべてのお子さんが床矯正で治せるわけではない。

床矯正をする上での注意点 ~必ずお読みください

床矯正はワイヤーやブラケットを利用する一般的な矯正と比較して、費用は安く済みます。それは、自分で努力し頑張る治療だからです。努力を必要とせずに「すべてを歯医者にまかせて治したい」という場合は、大人の歯が全部生えそろったところで抜歯をし、強制的にワイヤーで歯を引っ張って治す矯正治療もあります。すべてを歯科医師に任せるという事は金額も80万~100万と高額になってしまいます。床矯正治療主役は、あくまでもお子さん本人であり、医院は「支援者」です。もり歯科では、最初の診断の際、使用する可能性のある装置についてはご説明しています。しかし「〇個の装置で治ります」「〇〇円で治ります」とお話することは出来ません。なぜなら、個々のケースで様々な反応をするからです。

「歯医者に治してもらう」のではなく、「自分の力で治す」のが床矯正です。

床矯正の使用法

  • 床矯正治療は6~7歳から始めるのが良いでしょう。ただし、受け口の場合は未就学児(小学生になる前)の内に治す方が良いでしょう。
  • 装着は1日14時間を目安に装着してもらいます。(学校につけて行かなければならないわけではありません)
  • 専用の器具によってねじを週に2回(1週間で90°)まわしていただきます。1ヵ月で1ミリ広がります。これを毎週繰り返し、約1か月に1回チェックをします。9から10歳頃の犬歯が生えてくるまでに前歯のガタガタをまず治してしまおうというのがひとつの目標です。(犬歯が生えてからの矯正は矯正専門医を紹介します。)
  • 装置の清掃法は普通に水洗いと歯ブラシでおこなってもらってかまいません。簡単です。

毎日装着することが大事です!

床矯正装置

小児矯正(税込)

診査診断
相談料 ¥0
術前精密検査(型取り代も含む) ¥33,000
床装置
拡大床装着料 1回目 ネジあり ¥55,000
拡大床装着料 1回目 ネジなし ¥49,500
拡大床装着料 2回目以降 ネジあり ¥44,000
拡大床装着料 2回目以降 ネジなし ¥38,500
保隙装置 ¥11,000
保隙装置(マウスピース) ¥5,500
調整料
再診A ¥3,300
再診B ¥2,200
成人矯正(2期治療)
ブラケット(片顎) ¥110,000~¥165,000
マウスピース矯正 ¥495,000
修理
型取り代 ¥2,200
ワイヤー ¥3,300
ネジ ¥5,500
床(プラスチック部) ¥3,300

Kids Space託児・キッズスペースについて

保育士の資格を持ったスタッフが、お子様をキッズスペースでお預かりいたします。
予約制となっておりますので、事前にお申込み下さい。

小さいお子様を持つママさんやパパさんも安心してご自分の歯の治療を受けることができます。

虫歯とは

  • 口の中の細菌(ミュータンスレンサ球菌など) が作り出した酸によって歯が溶けた状態
  • 虫歯になりやすいのは、原因となる細菌が多く、細菌の栄養となる糖分を頻繁に摂取する人
  • 生活習慣を改善することで予防が可能
虫歯とは

始めよう!予防歯科!生涯の豊かな生活には歯が命!!

歯が健康な人は健康寿命も長く、生涯医療費も安いという結果も発表されました。
そのためには、幼児からの生涯を通じた定期健診が必要です。

早期発見・早期治療
早期発見・早期管理

※早期治療をしない、歯科医院での早期管理を!!

Four factors虫歯になる4つの要因と対策

  • 宿主(歯)
    歯を強化する!
  • 微生物(細菌)
    微生物を少なくする!
    微生物を元気にさせない!
  • 食べ物
    歯を弱らせない!
  • 時間
    お口の中を酸から守る!
虫歯とは

※「宿主(歯)」「微生物」「食べ物」「時間」の4つの要因が重なり虫歯になってしまいます

1.宿主(歯)歯を強化する!

  • フッ素の塗布

    フッ素の塗布

    ※フッ素を3~4ヶ月ごとに塗布し、エナメル質を強化
    フッ素の蓄積が重要!

  • 唾液による再石灰化

    唾液による再石灰化

    ※唾液による再石灰化・緩衝・自浄・殺菌作用
    歯の強化と保護!

2.微生物(細菌)を少なく、弱らせる

  • 微生物(細菌)の感染を少なくする

    微生物(細菌)の感染を少なくする

    ※乳児には虫歯菌はいない、虫歯菌は家族からの感染
    家族全員での虫歯菌の撃退!

  • 微生物(細菌)をお口の中から減らす

    微生物(細菌)をお口の中から減らす

    ※こびりついた虫歯菌は、ブラッシングでは除去できない
    歯科医院での専門的な処置が必須!

  • 微生物(細菌)の弱体化

    微生物(細菌)の弱体化

    ※キシリトールによる細菌の弱体化
    おやつをキシリトール配合へ!

3.食べ物で歯を弱らせない!

虫歯をつくりやすい食べ物

  • 糖分が多い(アメ、グミ、白米、麺など)
  • お口に残りやすい(ポテトチップス、チョコレート、クッキーなど)
  • 噛む回数が少なくやわらかい加工食品
    (唾液の効果を減退させる)
虫歯をつくりやすい食べ物
予防策
  • 食後のうがい、歯磨き
  • おやつはゼリーやプリン、アイス
  • キシリトールの使用
  • 飲み物は緑茶

4.時間:お口の中を酸から守る!

  • ダラダラ食べをしない
  • 食後は、うがいか歯磨き
  • 就寝前30分は食事をしない
お口の中を酸から守る!
予防策
口腔内のpHの回復させ脱灰(歯が溶ける)から再石灰化(歯の回復)へ

虫歯健診・予防プログラム(乳幼児)

  • Step1

    お口の中の診察

    お口の中の診察
    お口に中や奥歯の写真撮影、5~6歳ごろにレントゲン検査
  • Step2

    磨き方の指導

    磨き方の指導
    ご家族と一緒に歯ブラシの確認、仕上げ磨きアドバイス
  • Step3

    クリーニング

    クリーニング
    歯のクリーニング・フッ素塗布
  • Step4

    レクチャー

    レクチャー
    スライドによる虫歯予防の説明
  • Step5

    定期健診

    定期健診
    3~6ヶ月に1回程度の定期健診

定期的な検診が最も重要!!

虫歯健診・予防プログラム(小学生)

  • Step1

    お口の中の診察

    お口の中の診察
    (お口の写真撮影、レントゲン検査)※前歯4本がはえた段階での歯並び相談
  • Step2

    磨き方の指導

    磨き方の指導
    ご家族と一緒に歯ブラシの確認、仕上げ磨きアドバイス
  • Step3

    クリーニング

    クリーニング
    歯のクリーニング・フッ素塗布
  • Step4

    レクチャー

    レクチャー
    スライドによる虫歯予防の説明
  • Step5

    定期健診

    定期健診
    3~6ヶ月に1回程度の定期健診

定期的な検診が最も重要!!

虫歯健診・予防プログラム(中学生)

  • Step1

    お口の中の診察

    お口の中の診察
    (お口の写真撮影、レントゲン検査)親知らずについての説明※矯正治療の場合は、矯正専門医院に紹介
  • Step2

    磨き方の指導

    磨き方の指導
    歯ブラシの確認とアドバイス
  • Step3

    PMTC

    PMCT
    歯のPMTC
    PMTCとは「専門的機械的歯面清掃」の略。
  • Step4

    レクチャー

    レクチャー
    スライドによる生涯健診の説明
  • Step5

    定期健診

    定期健診
    3~6ヶ月に1回程度の定期健診

定期的な検診が最も重要!!