一般診療からインプラント、ジルコニア治療、口腔外科ならもり歯科(兵庫県姫路市)

ZIRCONIA CROWNジルコニアクラウン

人間の顔の印象は、歯の色や歯並びでかなり変わるもの。美しさを求める女性だけでなく、就職面接を控えた方など、美しい歯を求める人の数は年々増えてきています。併設している歯科技工室と連携をとって、早く、美しい歯を手に入れられるようなシステムを作っています。通常、歯の被せ物は金属やオールセラミックで作りますが、近年の審美治療ではジルコニアセラミックが主流となってきました。ジルコニアセラミックは金属と同じくらい強度があって、さらに見た目も本来の歯に近い美しさという、2つの大きな魅力を備えています。人体への安全性も高く、人工関節の材料などでも使われています。

日本でも有数の腕を持つ歯科技工士と提携

当院は、日本でも有数の腕を持つ歯科技工士、松岡大海氏をはじめとした、腕の良い歯科技工士と提携しております。

歯科技工士は、歯の被せ物や詰め物、入れ歯を作る専門技術者です。歯科技工士の腕次第で、被せ物や詰め物、入れ歯の出来ばえが大きく左右されます。

日本でも有数の腕を持つ歯科技工士と提携
下記の点を総合的に見て出来栄えは判断される
  • いかに自然の歯の色や形に近い見た目か
  • 体の負担にならない形態になっているか
  • 汚れがたまりにくい形態になっているか

歯科技工士の腕が悪いと、見た目が悪いために一目で差し歯だとわかってしまったり、顎に負担がかかって歯がグラグラしてきたり、汚れがたまって口臭が出たり、すぐに虫歯や歯周病になったり・・・ということが起こりやすいのです。

当院では、被せ物や詰め物、入れ歯の見た目の美しさで患者さまにご満足いただくことはもちろんのこと、体に負担をかけずになるべく長持ちさせたいと考えております。

そのため、松岡大海氏をはじめとした、腕の良い歯科技工士と提携しているのです。

歯科技工士 松岡大海

歯科技工士 松岡大海

アメリカで培った技術と経験でお答えします

略歴 2000年3月 大阪歯科学院専門学校卒業
2000年4月 姫路市内歯科技工所勤務
2004年9月 渡米 G&H Dental Arts inc勤務
2009年10月 姫路市内歯科医院内技工所勤務
2015年4月 Realize Matsuoka Dental Lab 神崎郡福崎町に開設

松岡歯科技工士の考えるジルコニアクラウンとは・・・

  • 治療で心がけていること

    治療で心がけていること

    お口の中に装着される補綴物(詰め物や被せ物)はミクロ単位の違いで身体のバランスを崩したり、誤った素材選択で不調が生じます。私は、患者さまの健康を取り戻し、維持できる身体(臓器)の一部となる「生体親和」に優れた補綴物を常に考え、製作しています。

  • 治療を検討している患者さまに伝えたいこと

    治療を検討している患者さまに伝えたいこと

    当院では、患者さまを中心に歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士が密な連携のとれた環境で、お一人おひとりの口の中の状況や生活環境に合わせて最良の補綴物の種類、材料の選択、治療計画をご提案させていただきます。

    例えば、補綴物の色合わせに関しては、直接、歯科技工士が出向いて行います。さらに、歯科技工士として、長期に安定した補綴物の提案や素材の選択なども行っています。お気軽にご相談、ご希望をお聞かせいただけだければ幸いです。

  • アメリカで得た最新の歯科技工技術を提供しています

    アメリカで得た最新の歯科技工技術を提供しています

    アメリカ留学を決意した理由

    新米歯科技工士は、石膏模型作りから始まり、金属による補綴物を早朝から深夜まで製作し続けることが日常でした。私は、歯科技工士になった当初からセラミックやジルコニアによる白い歯を専門として製作していきたいと考えていました。しかし、日本では一部上級技工士しか扱うことができず、作製に携わるまでに10年はかかることがわかりました。一方、歯科医療の最先端であるアメリカでは、金属による補綴は少なく、セラミックやジルコニアによる補綴物が主流でした。そこで、日本人としての手先の器用さとアメリカでの最先端の技術を組み合わせた歯科技工士になりたいと決意し、カリフォルニア州のG&H Dental Arts incに勤務することとなりました。

  • アメリカでの歯科技工士生活

    アメリカでの歯科技工士生活

    カリフォルニア州のG&H Dental Arts incでは、念願がかない白い歯を専門とした審美歯科部門に所属することができました。そこでは、日本の金属補綴とは違い、セラミックやジルコニアの仕事が中心でした。一方で、アメリカでは、歯科技工士というような資格はなく、技術がすべての完全実力主義の世界です。同僚や歯科医師、歯科衛生士とのコミュニケーション能力、求められる歯の色や形態など、すべてが異次元の世界でした。その中で、徹底的に白い歯にこだわり続けた5年間でした。

  • 帰国後から現在まで

    帰国後から現在まで

    5年間のアメリカ生活を終え、2009年に日本に戻りました。当初は、アメリカでの癖、色、形態、サイズなどの修正に苦労しました。その中でも、日本人にあった、より精度の高い補綴を求め、CAD/CAMを用いた最先端医療による補綴物製作やインプラント上部構造の知識などをさらにアップデートしていきました。その後、渡米の経験が自身の進む道だと信じ、2015年にRealize Matsuoka Dental Labを神崎郡福崎町に開設しました。

    もり歯科では2019年の開院以降、金属補綴からセラミック、ジルコニア、インプラントとすべての固定性補綴物を担当しております。

補綴物の色合わせの際などは気軽に声をかけてください。
よろしくお願いします。