今回は、乳歯から永久歯への生え変わる順番についてです。
下の論文は、乳歯から永久歯への生え変わる順番や歯の大きさについて調査したものです。
結果は、 上の歯は、第一大臼歯(6)、中切歯(1)、側切歯(2)の順が最も多く、以前の調査と同じでした。 下の歯は、中切歯(1)、第一大臼歯(6)、側切歯(2)の順が最も多く、以前の調査では、第一大臼歯(6)、中切歯(1)、側切歯(2)の順が一般的であったため、生え変わる順番が変化していました。
歯の大きさは、以前と比べて、平均身長が高くなっているのと同じように、歯の大きさも大きくなっていました。
下の顎の大きさは、食生活を含めた生活環境の変化によって、食事の時の咬む回数が少なくなり、下の顎の大きさが小さくなっています。歯の大きさが大きくなっているのにもかかわらず、顎の大きさが小さくなっていくと、歯並びが悪いお子様が増えることが予想されます。
もり歯科では、「生涯を通じた予防」をコンセプトに、子供に限定した矯正治療を行っています。価格は20万円程度に設定させて頂きました。また、院長の私は、愛知学院大学歯学部附属病院で、口腔外科専門医として、多くの矯正専門医と一緒に矯正治療にあたっていました。
お子様の歯並びに少しでも疑問を感じたときは、なんでもご相談ください。
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