今回は、治療における治療のリスクについてです。
下の論文では、顎関節治療の一環としての咬合治療のリスクについて述べています。
顎関節症の治療として咬合挙上は一般的に行われています。一方で、過度に咬み合わせをあげることによって顎関節の一部の骨が吸収してしまい、顎関節に激痛を伴うようになってしまった場合もあります。原因としては、過度に咬合を挙上してしまったため、体が悲鳴をあげてしまったと思われます。
生体の適応力には個人差があります。
生体の適応力を無視した治療は、生体の破壊につながります。
もり歯科では、口腔外科専門医として、これまでの経験から生体の適応力に個人差があることを前提としており、大幅な治療を行いません。
通院回数が増えるかもしれませんが、少しずつ体に適応させることが治療には、必要であるという考えで行っています。
一般的な通院回数と費用に関しては、HPに掲載しております。希望に沿えないこともあると思いますが、ご理解頂ければ幸いです。
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