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お子様の虫歯予防と関連因子の関係について①

小児

今回は、お子様の虫歯予防と関連因子の関係についての第一回目です。

多くのお母様方やご家族の方が、お子様の虫歯予防について、インターネットなどで調べられていると思います。その中で、私が感じたのは、科学的な根拠の乏しさです。

そこで今後、数回に分けて、お子様の虫歯予防と関連因子の関係について説明していきます。

ミュータンスレンサ球菌について

ミュータンスレンサ球菌は虫歯の原因菌であり、菌が口の中に多いと、虫歯になりやすいと言われています。実は、ミュータンスレンサ球菌は、歯が生えていない赤ちゃんのお口の中にはいません。ミュータンスレンサ球菌は、人から人へ,唾液を介して感染します。つまり、ご両親のお口の菌が、食事などを介して、お子様に感染しています。

ミュータンスレンサ球菌が感染するのは、乳臼歯が生え始める、1歳7ヵ月から2歳7ヵ月の時期が最も多くなります。

ミュータンスレンサ球菌の抑制が、虫歯予防の大きな近道です。

お子様が3歳になった頃から、歯科医院に定期的に通って頂くことをお勧めします。また、お子様と一緒に、ご両親やご家族のお口の中の細菌を減らし、家族全員で予防をしていきましょう。

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