永久歯は、年齢をかさねるごとに、加齢変化をしていきます。
今後は、数回に分けて各年齢層(ライフステージ)に応じた歯の保存治療について、述べていきます。
今回は、各年齢層に応じた永久歯の治療についての第一回目です。
(若年者の歯の治療)
若い永久歯は、歯質や歯髄(神経)も若いため、積極的に残していくことが最も重要です。 虫歯ができてしまった場合は、最小限の侵襲で治療を行っていきます。
その際、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)などで虫歯を除去していきます。
残念ながら虫歯が大きく進行してしまった場合は、歯髄(神経)の治癒能力に期待して、歯髄保存療法を行います。
保存療法中は、一過性の痛みをともなうことがあります。その時も、鎮痛剤などを使用しながら、数か月の経過観察を行います。
もり歯科では、少しでもお子様に安心して治療を受けていただくため、マイクロスコープをファミリールームに設置しています。治療に慣れてくれば、積極的に使用しています。
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