薬物乱用頭痛は、片頭痛や緊張性頭痛を有する人が、急性期頭痛薬(鎮痛剤など)を頻回に服用することにより、慢性的に頭痛を呈するようになった状態のことです。
私が、勤務していた市立伊勢総合病院でも、頭痛のため頻回に鎮痛薬を服用していた顎関節症の患者さまを診察していました。
薬物乱用頭痛は、薬に耐性ができており、鎮痛剤を内服しても頭痛が改善しなくなっています。
もり歯科での顎関節症外来では、内服治療も行いますが、スプリント治療や両咬みの運動などの理学療法、親知らずの咬合調整、抜歯などを併用することにより、鎮痛剤に頼らない頭痛の改善に努めています。
多くの医院では、頭痛や顎関節症において、安易に鎮痛剤を処方します。もり歯科で、鎮痛剤に頼らない治療を行ってみませんか。
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