今回は、各年齢層に応じた永久歯の治療についての第二回目です。
高齢者の歯の治療
高齢者の歯は、若年者の歯と比較して、歯や神経に加齢変化を起こしており、歯髄腔・根管の狭窄や退縮、神経の委縮や退化、歯の耐久性の低下による破折や亀裂、歯根の露出や歯根の虫歯、歯周病の合併などが起こってきます。
つまり、歯が弱っており、治療に際しては、補強が必要な状態です。
例えば、歯に亀裂や破折を起こしている場合は、歯を大きく削って、強いかぶせものが必要な場合もあります。神経や根っこの治療に関しても、経過が思わしくない場合などは、抜歯になる可能性が高くなります。
若年者の歯に比べて、高齢者の歯は加齢変化を伴っています。
もり歯科では、ほんの小さな亀裂や破折、虫歯などを見逃さないように、マイクロスコープを積極的に使用しています。そして、早期発見・早期管理につとめています。
姫路市 神崎郡 香寺町 福崎町 歯科医院 口腔外科学会専門医 顎顔面インプラント学会専門医 予防 インプラント 矯正 ジルコニア セラミック 歯科衛生士 歯科助手 募集中!!〒679-2161 兵庫県姫路市香寺町溝口1283番地 TEL:079-232-0418 FAX:079-232-0222もり歯科(森歯科)