一般診療からインプラント、ジルコニア治療、口腔外科ならもり歯科(兵庫県姫路市)

プレジデント「歯医者のウラ側:徹底解明」について⑥

インプラント

今回は、P26の「治療の相場、原価、期間を全リサーチ インプラント」についてです。

もり歯科は、県内ただ一人の口腔外科学会専門医と顎顔面インプラント学会専門医の両方を取得しており、インプラント治療を専門に行っております。

インプラント治療は、歯科医師ならば誰でも行えますが、とても専門性の高い治療です。

インプラント治療は、公益社団法人のインプラント専門医が在籍する歯科医院で治療を受けることをおすすめします。

雑誌のなかでは、インプラント治療とブリッジ治療を比較しています。

ブリッジは治療期間も短く、安価です。

ただし、ブリッジは、土台を作るため両脇の健康な歯を削る必要があります。そして、一度、健康な歯を削って、銀歯を入れると、銀歯と歯の隙間が細菌に感染して虫歯になるリスクが高まります。長い目で見た際、ブリッジは両脇の歯を失うリスクを伴っています。

両脇の歯を失ってからでは、入れ歯になってしまうか、インプラントの費用も高くなってしまいます。

「人生100年時代」の今、歯の治療には、時間やお金を惜しむことに警笛を流しています。インプラント治療は高価であり、治療期間もかかりますが、両脇の歯を傷つけないため、多くの歯を守ることになります。

もり歯科の基準としては、両脇の歯を削っている場合で、70歳以上ならばブリッジを推奨しています。

ブリッジの寿命は10年程度であり、70歳未満において「8020」の実現を考えた場合、安易にブリッジを選択して、多くの歯を失うことを防ぎたいからです。

やはり、両脇が健康な歯の場合は、インプラントが第一選択だと考えます。

歯は削ったら元に戻りません。歯の価値と患者さまの口腔内を考慮した治療法を選択していきます。

また、もり歯科ではインプラント治療において10年保証を実施していますので、ご安心ください。

術前後のレントゲン写真

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