今回は、インプラントと部分入れ歯が隣の歯に及ぼす影響についての第二回目です。
第一回目では、部分入れ歯の方が、隣の歯の5年生存率が低いことがわかりました。
では、部分入れ歯がどのような状態なのでしょうか。
下の論文では、歯の欠損範囲が大きいほど、隣在歯の負担が大きくなり、抜歯になる場合が多かったそうです。
歯を失えば失うほど、残りの歯への負担が大きくなります。仮に、インプラントで失ってしまった歯を補ったとしても、失った歯の本数が多いため、治療費が高額になってしまいます。
生涯医療費を考えた場合は、歯を失わないことを大前提に、定期検診を継続することが大切です。そうすることで、病気の早期発見、早期治療につながります。
万が一、歯を失ってしまった場合は、残りの歯に最も負担の少ない治療法を選択されることをおすすめします。
もり歯科では、患者様の年齢や性別、全身疾患などを加味し、スタッフ全員で患者様と一緒に考えながら、治療を進めていきます。
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